今回で3回目になりますが、大分県及び市町村の人口の推移を一覧表として作成しています。
今回は平成24年と令和4年に発表されてデータを比較しています。
この間の10年間でどのように人口は変動したのか!?というデータです。
◎大分県の労働力人口 平成24年 700,363人 令和4年 599,967人 約10万人減少
この10年間で大分県の労働力人口(15歳以上65歳未満)10万人以上減少!
毎年1万人の労働力が減少している。求人を出しても応募がないのは当然の結果とも言えます。
仕事がなくなるより、社員がいなくなるほうが早い。
◎大分県の出生数 平成24年 9,735人 令和4年 7,042人 約3割減少
この10年間で出生数は約7割に。少子化が止まらない。
◎大分県人口推移 平成24年(15歳)11,102人 令和4年(25歳)9,707人
平成24年時点で15歳人口が10年後の令和4年にどれくらいになっているかを比較。
就職等で約1400人が県外に流失している。
◯大分市 ①人口が減少傾向に ②出生数が大幅減
●別府市 ①子供の割合が少ない ②出生数が大幅減
◯中津市 ①人口が大きく減少していない ②子供の比率が高い
◯豊後高田市 ①子供の出生数が10年前と比較して増加 ②移住者が増加
●県南市町村他(佐伯市、津久見市、臼杵市など)
①人口が大幅減 ②出生数の大幅減 ③子供の割合が低い ④就職により市外へ
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