こんな悩みはありませんか?
- うちの社員の平均年齢が50代になっている
- 20代で5年前入社があって、その後は一人も入社がない
- ずっと若手若手と言われてきて10年、未だに後輩ができない
- ハローワークの求人票はなんとなく出しているが、応募が全く来ない
- 初任給はこれでよいのか
- この休日数で若い人から応募はあるのか
- 有料の求人は高い
- そもそも求人票はどうやって書いていいのか分からない
- 採用してもすぐに辞められると困る
- うちの会社のよいところはどこだ
- このままでは仕事ができなくなる
私は労務倒産時代がやってくると、ずいぶん前から言ってきました。
ある意味、簡単です。引き算です。働き手(労働力人口)が大幅に減少しています。
大分県の労働力人口はここ10年間で10万人以上減少しています。
この数字は大分県第2の都市別府市の人口に近く、また県南3市佐伯市、臼杵市、津久見市の合計した人口に匹敵します。
5年前は応募がきていたけど!としても、この傾向は年々厳しくなることが予想されます。
中小企業の採用力 = 会社力 × 伝え方 × 経営者
会社力とは 規模 業種 労働条件(給与・休日数など) 知名度 イメージ
伝え方とは 求人票 ホームページ 会社説明会 など
経営者とは 魅力 情熱 経営理念 将来ビジョン 夢を語る
会社力は、すぐにはなかなか変えられません。
求人票の給与を変えようとした場合は、在籍する社員の給料を見直す必要が生じるかもしれません。
休日もすぐに増やせません。知名度を上げるのも時間がかかります。
伝え方は、御社が求人をしていることを知ってもらうことです。
どんなに良い会社で労働条件もとてもよくても、知ってもらうことができなければ応募はありません。
求人票の内容ももちろん重要ですが、どのような方法で知ってもらうかが重要です。
これは頭と多少のお金を使うことがありますが、すぐに変えられます。
最後に経営者です。
中小企業は経営者次第で大きく変わります。
採用は総務に任せているからよく分からない、では採用力は高まりません。
中小企業の経営者であれば、先頭に立って採用に力を入れていくべきです。
ココは経営者次第で、すぐに変えられます。